めがねパパ日記

日々の経験や感じたことをゆる~く発信していきます

10年間のマラソン経歴をまとめてみました

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2010年に転職したことをきっかけにランニングを始めました。

 

前職ではほぼ終電まで働いていたので、帰宅時間はいつも24時前でした。

ところが現職ではほぼ定時に退社するので、19時過ぎにはいつも帰宅できるようになりました。

 

始めは持て余した時間を潰すためだったのですが、気づけばどっぷりハマってしまいました。

 

週2で2kmほど走って満足していたのですが、今では平日は8kmを3日、休日には20~30km走るようになりました。

 

2023春のレースでの初のサブ3達成を目指しているのですが、その前にこれまでの経歴を振り返ってみたいと思います。

 

 

2010年11月

 

転職によって毎日24時帰宅から19時帰宅の生活へ変わったことをきっかけにランニングを始めました。
時間つぶしに2kmほど近所を走ることから始まりました。

当時は29歳だったので、今よりも全然元気だったはずなのですが、2km走っただけで疲労困憊だったのをよく覚えています。

2011年3月 ハーフマラソン

 

ランニングを始めて3ヶ月で無謀にもハーフマラソンに参加しました。

当時はタイムを測る習慣もなく、記録証も保管していないので、タイムはわかりませんが、後半15km(ほぼ全て)を走ったり歩いたりを繰り返してゴールしました。

なぜ出走したのかは今となっては謎ですが、練習しないと走れないという、ごく当たり前のことを痛感できたことが収穫でした。

2011年12月:奈良マラソン完走/4:40:24

 

初のフルマラソン参加。そして無事に完走できました

関西の中でも屈指の難コースを誇る奈良マラソンだったので、始めててこのタイムは上出来だったのかなと思います。 

天理の山を越えたあたりで出てきたお汁粉の思い出がとにかく強烈です。

2013年3月:篠山ABCマラソン完走/3:51:49

 

サブ4を目指して、練習を重ねたレースでした。

始めて目標タイムを設定し、そのための練習計画もしっかり立てて臨んだレースです

練習計画の立案方法も自分なりに調べたのですが、まずまずいい計画を立てられたと思います。

サブ4の実現がほぼ濃厚になった35km時点で、初めてランナーズハイを感じました。

思えばあの時に感じた強烈な多幸感を忘れることができずに、いまだに走り続けているかもしれません。

ちなみに、この時の練習はマラソン解説で有名な金さんの本を参考にしました。

2014年2月:京都マラソン完走/3:42:13

 

自己ベストを順調に更新はしたのですが、「1年間練習してきて10分も縮まっていないのか。。。」と挫折感の方が強かったです。

レース中もあまり意識がはっきりしていなく、しんどかった印象だけが残っていますが、途中のエイドで「ハッピーターン」が大量にあったのに驚きました。

「こんなの食ったら走れんやろ。。」とは誰もが思ったはずです。

2014年10月:大阪マラソン完走/3:44:22

 

念願の大阪マラソンへの初出走です。

とにかく暑く、おでことうなじに冷えピタを貼って走りました。

この時の大阪マラソンは、レース時期も悪いので、タイムを狙うというよりもお祭り騒ぎを楽しむための大会だったように思います。

参加者も多く、芸能人も多く参加していて、なにより社会人なりたての頃に営業で散々歩き回った大阪の街を走れるというのは、めちゃくちゃ気持ち良かったです。

沿道に大量ののぼりが立ち、女性ファンが並んでいたので何事かと思ったらコブクロの小渕さんが走っていて驚きました。普通に早くて二度ビックリです。

2016年2月:京都マラソン完走/3:21:47

 

3時間20分きりを目標にして臨んだレースです。

この時からマラソンの練習に週1の30km走を取り入れました。

自己ベストを20分以上縮めることができたので、かなりの効果があったことがわかります。

惜しくも目標には届きませんでしたが、調整もうまくいき練習の成果を全部出し切れた良い思い出のレースです。

ちなみに京都マラソンは参加賞でオリジナルのバフがもらえたのですが、脱着が簡単なので寒いシーズンのランニングにめちゃくちゃ便利で、今でも重宝しています。

2017年3月:篠山ABCマラソン完走/3:20:10

 

3時間10分きりを目指して臨んだレースでしたが見事に撃沈しました。

事前の調整もまあまあうまくいっていたのですが、レース直前にトイレに行ってしまい、かなり後ろの方からスタートすることになりました。

その結果、集団に巻き込まれ、抜け出すために体力をかなり使ってしまい、終盤には体力が残っていませんでした。

ラソンで脚がつったのもこの時が初めてでした。

2017年11月:大阪マラソン完走/3:25:46

 

タイムは狙わず、ただ楽しみながら走ったレースでした。
相変わらずのお祭り騒ぎだったので、徹底的に便乗し、給水所ではコーラを飲んだりしました。思いっきり途中でむせましたけど。

楽しみながら走っていますが、このころには3時間30分は楽に切れるようになっているので、7年間も走っていると走力が格段に上がっているがわかります。

2020年3月:(非公式)独りフルマラソン/3:00:50

 

出走が決まっていた篠山ABCマラソンでの3時間きりを目標に、夏場からひたすら走り込んだシーズンでした。

ところが新型コロナウイルスの影響で大会が中止になり、仕上げた身体を無駄にしないためにも独りフルマラソンを長い陸上競技で実施しました。

惜しくも3時間きりはかなわなかったのですが、満足の行く結果ではありました。

この時からからナイキのヴェイパーフライNEXT%を使用するようになりました。

いわゆる「厚底シューズ」は初体験ですが、もうこのシューズなしでのレースは考えられないくらいに高性能です。

いつか、厚底シューズのレビューもまとめてみたいと思います。

 

最後に

 

改めて振り返ると、さすがに10年も走ると走力が段違いになってますね。

40歳を超えてからは、きつい練習の疲れが取れにくくなっていることを痛感しています。

あまりきつい練習がこれからはできなくなることを考えると、次のレースこそサブ3(3時間切り)を達成したいと思います。